トヨタのコースタービッグバンは、リアに長さ約3メートル、幅が約1.8メートルの貨物スペースが存在します。ロングタイプはさらに、室内長が長くなる寸法です。
タイヤハウスは制振材にはレジェトレックス、遮熱材は両面アルミのエアパッキンを使っています。タイヤハウスの化粧はまた後ほどに。
キャンピングカー改造で最難関なのがベッド作成となりますが、市販の組み立て式ベッドを展開できるスペースがコースタービッグバンにあります。
1000万円以上出さないと買えなかった、バスコンも10万円程のベッド購入費で夢が買えます。
色んな商品名がありますが、EA913YG-25で検索すると似たようなベッドが見つかると思いますので、それをコースタービッグバンの貨物スペースに設置しています。
干渉するほどギリギリの設置なので、適度なテンションから走行中も全く問題ないのと、一段ベッドと二段ベッドの間の高さをより高くすることも可能なので、圧迫感なく使えます。
8ナンバーキャンピングカーにすることで、不自由も発生しますが1ナンバーの広い自由空間を活かしたまま、キャンピングカーにも使えるこの改造は、新しいバスコンの流れになるかもしれません。
折りたたみベッドなので、キャンプ場まで収納して空きスペースに自転車やバイクなど詰め込んで向かうこともできます。