新しい冬の北海道で楽しむキャンピングカーの魅力紹介ページはこちらです。
こんにちは。
店長の廣島です。
12月14日の日曜日に真冬の北海道で、キャンピングカーで宿泊してきました。
場所は豊頃町の海岸線の林道で宿泊です。
ここは、海に面した高台にあり夜の星空撮影から日の出まで楽しめる、店長お勧めのの場所です。
詳しい場所はこちらです。
Googleのストリートビューで見ると…なんと!
ストリートビューでこの場所が見れるではありませんか 🙂
こんな道外れの林道まで撮影に来ていたのに驚かされます。
キャンピングカーを購入してから初めての宿泊なので…詳しい勝手が分からないのでとりあえず、
出発が急ぎでもあったので、着の身着のままに枕と薄い毛布一枚を寝具として持ち込み出発しました…。
これが間違いだったのが後で気づかされます。
この日は、北海道でも一番の冷え込みを観測するほど寒い日で、現地の草木に氷が付く樹氷現象が見られるほど寒かったです。
おそらく気温は-13℃近辺まで冷え込んだと思います。
まずは、キャンピングカーを購入したらやって見たかった撮影。
星空とキャンピングカーのコラボ写真。
月明かりが強い夜空だったので、月を入れない写真を撮るための構図が限られる中だったので
撮影のポジショニングに苦労しました。
カメラの設定はISO400 シャッター速度30秒の300枚連続撮影です。
1DXなら純正バッテリーだけで、寒い真冬でもこれだけの枚数は撮影可能です。
カメラの設定に手こずっていると、気が付けは夜中の0時を回る頃に。
バンクベッドに初めて宿泊。
乗り降りは付属のはしごがあるので不自由なく乗り上げられます。
午前3時に目覚ましを設定して就寝です。
やっぱり足が伸ばせて平のベッドは、寝付きが早いです。
気がつくとアラームの音で目覚めます。
が!起きてみると寒いですね(^_^;
FFヒーターからは暖かい温風が出ていますが、それより外の冷え込みの方が強くて車内の気温が少し下がってきたようです。
大きなガラスが前面左右にある運転席からの冷え込みが強いようです。
ここで一度、エンジンをかけて車内を暖めると車内の温度も一気に上がったようです。
FFヒーターの性能が悪いのではなくて、毛布一枚で寝ようとすることが問題ですよね(^0^;)
チャンとした敷きパッドや布団もしくは寝袋を用意すれば、少なくとも寒くて夜中に起きるような事は無いと思います(*^_^*)
ダウンを着て車外に出てカメラの回収をします。
回収が終わるころには、午前3時半頃。
日の出前から撮影したいので、目覚ましを4時半に設定し、
カメラのバッテリーを充電するために、1500wインバーターを稼働させ充電をセットしてから仮眠をとります。
ふと…目が覚めると室内が明るい感じが…時計を見るとなんと5時40分!?
完全に寝坊をしました!!
今まで、車中泊ではこんな寝坊をするほどグッスリと眠ったことがなかったのでビックリ!
快適に寝られるキャンピングカーって…怖いなと思わされた瞬間です(^^ゞ
外を見るともう朝焼けが始まっています。
急いでカメラをセットしてキャンピングカーと日の出の撮影を開始です。
バッテリーも満充電なのでカメラもご機嫌のようです。
綺麗な朝焼けを見ながら撮影していると、さすように寒い朝でも不思議と寒さが気になりません。
一通り、撮影し終えて車内に戻ってからコーヒーを飲んで一休み。
車内のダイニングに座り、窓越しから見る日の出は格別です(*^_^*)
なんだか、寿命が延びそうな感じです♪
本当は、コンロがあるのでお湯を沸かしてコーヒーを煎れられますが、冬は凍結防止のため水が使えないのが残念。
冷たくなったセブンイレブンのコーヒーを飲んでいます(^_^;
キャンピングカーを購入してから初めての車中泊が、冬の北海道だったので色々と勉強させられました。
今回の教訓では、
- 毛布一枚では真冬の宿泊では少し寒い(エンジンをかければ問題なし)
- …なし!
普通の車で車中泊するより、というか比較対象にならない快適さがキャンピングカーにはあります。
一人で使っても快適ですし、友人や家族と一緒なら更に旅行が楽しくなること絶対です(*^_^*)
次回は、クリスマスの函館を訪れたいと思っています。